調査依頼のシェア【障害のある人のきょうだいの学齢期における支援ニーズの分析】

いつもえるもの活動を応援いただきありがとうございます。
今回は、きょうだい支援を行う中でお世話になっている大学の研究員の方からの調査依頼をシェアさせていただきます。
きょうだい達のニーズを知るために、該当される方にご協力をいただけると幸いです。
以下、本文の一部を抜粋させていただいています。
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今回、18歳から29歳までの障害のある人のきょうだいの方を対象にアンケート調査を実施させていただくことになりました。このアンケート調査を通じて、きょうだいのみなさまから小学生から高校生までの学齢期の時に感じた思いや経験を教えていただき、学齢期のきょうだい児の皆さんの支援に役立てたいと考えています。特に学齢期のきょうだいの皆さんにとって身近であると考えられる学校教育現場における支援の観点や具体的な支援の方策の検討に反映させていきたいと考えています。
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学齢期のきょうだいの支援ニーズ調査

はじめまして。私は、成蹊大学の滝島真優と申します。慢性疾患や障害のある方とそのきょうだいの支援に関する研究に従事しています。 今回は「障害のある人のきょうだいの学齢期における支援ニーズの分析」に関する研究を次のように実施いたします。(本研究は「成蹊大学研究倫理委員会」の承認を受けております)下記事項についてご理解いただき、本研究にご参加いただける場合は、研究参加同意欄にチェックのうえ、回答をお願いいたします。 1.研究目的・意義、研究対象者として選定された理由  本研究は、障害のある人のきょうだいの学齢期における支援ニーズを明らかにすることを目的とし、学齢期のきょうだい児がどのような状況において困難を抱えやすいのか、またどのような支援が有効であるのかに関する情報を得るため、18歳から29歳までの障害のある人のきょうだいを対象としております。 2.研究方法 (1)研究参加の条件 ・日本国内に在住している障害のある兄弟姉妹をもつ18歳から29歳までのきょうだいを対象とします。 ・「障害」とは、①医師による診断を受けている ②障害者手帳(身体障害者福祉手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)を取得している ③障害の傾向はあるが、医師による診断を受けておらず、障害者手帳未取得の状況を指します。 ・「兄弟姉妹」とは、義理の兄弟姉妹は含まず、血縁関係にある兄弟姉妹とします。 ・「障害のある兄弟姉妹」とは、同居していなくても構いません。死別や両親の離縁等で別居となっている場合も含みます。 (2)研究参加者数 ・本調査の目標研究参加人数は200名以上です。 (3)具体的な調査内容 ・参加者のみなさまには、まずこの説明文を読んでいただきます。研究内容に同意・ご協力いただける方のみ、アンケートにご回答ください。 ・アンケート調査の質問内容は、計75項目あります(①あなたとご家族のこと:41項目、②障害のある兄弟姉妹に関連すること:32項目、③自由記述:2項目)。選択回答または自由記述形式で、回答いただくのにおよそ20〜30分ほどかかります。ご都合のよい場所でご負担のない時間帯に回答ください。 ・アンケートに氏名をご記入いただくことはございません。 3.調査期間 ・ 2022年10月1日から2022年12月31日までを予定しております。 4.研究への参加と撤回について ・研究への

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京都こどもきょうだい会 えるも

京都を拠点とする、障害や病気を持つお子さんの 「きょうだい」のための団体です。

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